「汝、一心に正念にしてただちに来れ」
5月3日。
住職代務をさせて頂いている特牛・専教寺の
「降誕会・永代経法要」が近づいてまいりました。
以上のようにお勤めします。
どなたでもお気軽にお参り下さい。
裏面。
夕方、滝部の会館にて、御門徒のお通夜をお勤めしました。
世はゴールデンウイーク。滝部からの帰りがけ、
アメリカ村コテージのバルコニーから、
ゼロカフェの駐車場から、
沢山の人が響灘に沈む夕日を眺めていました。
真っ赤な空を眺めながら、何を想うのでしょうか。
「仰いで釈迦発遣して、指へて西方に向かへたまふことを蒙り、
また弥陀の悲心招喚したまふによつて、いま二尊の意に信順して、
水火の二河を顧みず、念々に遺るることなく、
かの願力の道に乗じて、捨命以後かの国に生ずることを得て、
仏とあひ見て慶喜すること、なんぞ極まらん」と。
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